床リフォーム工事のはなし

1.床がフカフカする原因とは?

舞鶴市でリフォームやリノベーションのご相談をいただく中で、とても多いご相談のひとつが「床がフカフカする」という症状です。

床のフカフカは放っておくと危険な場合もあります。
今回は、床がフカフカする原因について、分かりやすくお話しします。

床がフカフカする症状の原因は、だいたい2つです

【①床材の劣化】

今のフローリングは、表面は木ですが中身はほぼ合板です。 床下の湿気や経年劣化で、この合板と合板の接着剤が剥がれてきます。
すると、根太と根太の間でたわんでフカフカします。


【② 床組の傷み】

もうひとつは、床を支えている下地の問題です。
床は 床材 → 根太 → 大引き → 束 という構造になっています。
ここが ・シロアリ ・湿気 ・腐朽菌 で傷むと、床自体が弱くなってフカフカします。

同じフカフカでも、原因によって直し方は全く変わります。


2.床がフカフカする時の直し方

次は直し方です。

ポイントはシンプルで、床材だけの問題か、床組(根太、大引き)までダメかこれだけです。

【① 床材だけの場合】

この場合は、今の床の上から新しい床を張ります(上張り)。

・安い

・早い(1日で終わることもある) のがメリットです。

【② 床組までダメな場合】

歩くと沈む感じがある場合は、床を支えている下地(床組)が傷んでいることが多いです。

この場合は

・フカフカしている部分だけ切り取り下地を整える

・床組みを全部やり替えるという工事になります。

よくあるのが、本当は床組みが悪いのに表面だけ直してしまうケースです。

これだと、またすぐダメになります。

現場では ・沈み方・範囲・築年数 などを見て判断します。

見た目だけでは分からないことも多いです。

3.床がフカフカする時の費用と工期

次に実際にどれくらい費用と日数がかかるのかです。

【① 重ね張りの場合】

床材だけが原因なら、上から張る方法になります。

・工期:1日程度

・費用:10万円(税別)〜

・条件:関西間6畳 複合フローリング12㍉の場合

一番手軽な方法です。

【② 下地からやり替える場合】

床の下地まで傷んでいる場合は、めくってやり直します。

・工期:2〜3日

・費用:25万円(税別)〜

・条件:関西間6畳 複合フローリング12㍉の場合

傷みがひどいと、もう少しかかることもあります。

【注意点】

安く済ませたい気持ちは分かりますが、下地が悪いのに表面だけ直すと、結局またやり直しになります。

これが一番もったいないです。

床のフカフカは、放っておいても良くなりません。むしろ悪くなることが多いです。

気になる方は、一度見せてもらえれば判断できます。無駄な工事はしませんので、その点は安心してください!!