先日、これから新築工事が始まるお住まいの地鎮祭を執り行いました。
家づくりを進めていると耳にする「地鎮祭(じちんさい)」。
「地鎮祭って何のためにするの?」
「どんなことをするの?」
「何を準備すればいい?」
初めての家づくりでは、分からないことも多いですよね。
今回は、これから地鎮祭を迎えられる方にも参考にしていただけるように、地鎮祭の意味や当日の流れ、
準備しておきたいことなどをご紹介します。
地鎮祭とは?
地鎮祭とは、家を建てる前にその土地の神様にご挨拶をし、土地を清め、これから始まる工事の安全と、
そこで暮らすご家族の末永い幸せを願う儀式です。
図面や打ち合わせを重ねてきた家づくりが、いよいよ実際の土地で始まるタイミング。
お施主様にとっても「いよいよ家が建つんだな」と実感できる、大切な節目のひとつです。
地鎮祭では何をするの?
地鎮祭の細かな内容は神社や地域によって異なりますが、一般的には土地に祭壇を設け、神主さんに祝詞をあげていただき、土地を清めて工事の安全を祈願します。
代表的な儀式には、土地の四方をお清めする「四方祓い」や、盛砂に鎌・鍬・鋤などを入れる「地鎮の儀」、神様に玉串をお供えする
「玉串奉奠」などがあります。
名前だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、当日は神主さんが順番を案内してくださるので、初めてでも心配する必要はありません。



地鎮祭にかかる時間はどのくらい?
地鎮祭そのものは、一般的に30分前後で終わることが多いです。
準備や終了後の確認なども含めると、少し余裕を持って予定しておくと安心です。
屋外で行うため、夏場は暑さ対策、冬場は防寒対策もしておきましょう。
地鎮祭には誰が参加する?
一般的には、
・お施主様、ご家族
・神主さん
・施工会社の担当者 などが参加します。
ご夫婦だけで参加される場合もあれば、お子様やご両親など、ご家族で参加される場合もあります。
「家族全員が参加しないといけない」という決まりはありませんので、ご都合に合わせて参加されれば大丈夫です。

地鎮祭までに準備するものは?
地鎮祭では、お供え物や初穂料(玉串料)などが必要になることがあります。
ただし、何をお施主様が用意するのかは、お願いする神社や施工会社によって異なります。
お供え物を神社側で用意してくださる場合もありますので、ご自身ですべて準備する前に施工会社や神社へ確認しておくと安心です。
初穂料についても金額や渡し方を事前に確認しておきましょう。
地鎮祭は必ずしないといけない?
地鎮祭は、家を建てるために法律上必ず行わなければならないものではありません。
そのため、行うかどうかはお施主様の考え方によって決めることができます。
これから長く暮らしていく土地にご挨拶をし、工事の安全を願う機会として地鎮祭を大切にされるご家族もいらっしゃいます。
また、これまで図面や打ち合わせの中で進んできた家づくりが、実際の土地で始まる節目でもあります。
「ここに自分たちの家が建つんだな」と実感できる一日になるのではないでしょうか。
地鎮祭が終わったら、いよいよ工事へ
今回のお住まいも、無事に地鎮祭を終えることができました。
これから工事が始まり、少しずつお住まいが形になっていきます。
お施主様にとって大切なお住まいを任せていただく私たちにとっても、地鎮祭は改めて気持ちが引き締まる日です。
工事の安全を第一に、一つひとつの工程を大切にしながら、完成まで丁寧に家づくりを進めてまいります。









