【実測】築16年の我が家で検証!内窓は夏にも効果がある?実際に窓の表面温度を測ってみました

「内窓だけ付けたい」というご相談は実は多くありません

「内窓」と聞いても、まだ効果を知らない方が多く、最初から「内窓を付けたい」とご相談いただくケースは、
実はそれほど多くありません。

野間工務店では、お風呂や洗面所、リフォームのご相談をいただいた際に、
お住まいの状況を見ながら内窓をご提案することがよくあります。

実際に取り付けられたお客様からは、
「リビングだけの予定だったけど、寝室にも付けたい。」
「こんなに快適になるなら、他の部屋にも付けたい。」
そんなお声をいただき、後日ほかのお部屋にも追加で施工させていただくことが少なくありません。

それだけ、一度暮らしてみると効果を実感していただきやすいリフォームなのだと思います。

築16年の我が家も、3年前に家中すべての窓へ内窓を設置しました

野間工務店の自宅も築16年になります。
3年前に家中すべての窓へ内窓を取り付けました。

冬の寒さ対策として知られている内窓ですが、実際に暮らしてみると、

  • 夏の窓際の暑さがやわらいだ
  • エアコンの効きが良くなった
  • 冬の寒さも感じにくくなった
  • 外からの音も気になりにくくなった など、一年を通して快適さを実感しています。

今回は、その効果を実際の数値で確かめるため、南側の窓の表面温度を測定してみました。

南側の窓で表面温度を測定しました

今回は、7月30日午後2時頃、野間工務店の自宅(築16年)の南側の窓で、内窓の効果を実際に測定しました。

【測定条件】

  • 測定場所:南側の窓
  • 測定時間:2026年7月30日 午後2時頃
  • 室温:26.7℃
  • 湿度:59%
  • リビングのエアコンを運転した状態

同じ窓で、

  • ①内窓の表面温度
  • ②内窓を開けた状態での既存窓の表面温度 を比較しました。

測定結果

①内窓の表面温度 29.4度

②内窓を開けた状態で測定した既存窓の表面温度 36.1度

その差は、6.7度でした。

この6.7℃の差が意味すること

今回の測定では、内窓の表面温度は既存窓より6.7℃低いという結果になりました。
これは、内窓と既存窓の間にできる空気層が断熱材のような役割を果たし、日差しで熱くなった既存窓の熱が室内へ伝わるのを抑えているためと考えられます。

つまり、内窓は太陽の熱をなくすのではなく、室内へ伝わる熱を少なくする役割を担っています

その結果、

  • 窓際の暑さがやわらぐ
  • エアコンの効きが良くなる
  • 室温が安定しやすくなる
  • 冷房効率の向上につながる といった効果が期待できます。

今回の測定でも、実際にその効果を数値で確認することができました。

さらに快適にするなら「日射遮蔽」がおすすめ

内窓は、室内へ伝わる熱を抑えてくれます。
さらに夏を快適に過ごすためには、窓の外側で日差しを遮る「日射遮蔽」を組み合わせることが大切です。

例えば、

  • アウターシェード
  • すだれ
  • 外付けブラインド
  • 軒や庇 などを活用すると、窓ガラス自体が熱くなりにくくなります。

つまり、日射遮蔽で太陽の熱を窓の外で防ぎ、内窓で室内への熱の侵入を抑える。
この2つを組み合わせることで、夏の快適性はさらに高まります。

実際に暮らしているからこそ伝えられること

カタログには性能値が書かれています。しかし、お客様が本当に知りたいのは、
「実際に暮らしてどうなの?」ということではないでしょうか。

私たちは、実際に内窓を取り付けて暮らしている一家庭でもあります。
だからこそ、机上の話ではなく、自分たちが暮らして感じたこと、そして今回のような実測データも交えながら、
お客様へご提案しています。

内窓は、冬の寒さ対策だけではありません。
夏の暑さ対策としても、とても効果が期待できるリフォームです。

窓際の暑さや寒さ、エアコンの効きにお悩みの方は、ぜひ一度野間工務店にご相談ください。